・「コバエがホイホイ」と「ポットン」てどう違うの?
・効かないんだけど
・他に対策ない?
今回はコバエを解決していくよ!
参考はもちろん虫対策のスペシャリスト
- 大日本除虫菊株式会社(KINCHO)
- アース製薬株式会社(EARTH)
- フマキラー株式会社
この記事を書いている人
- 国に年1億売っていた元商社マン
- もちろん防虫用品だって取り揃え
- ハチの防護服とかまで売っていた側
目次
結論:ハエに限らず虫はニオイ対策=解決方法
虫に対して部屋を「人(外敵)のいる新築」と偽装すれば解決。
- ゴミは掃除機のホコリも含めて片っ端からジップロック
- 排水口はパイプユニッシュ系を毎日
- とにかく最短でゴミ出し、常に清潔ピカピカに
ニオイがなければ偶然入ってきてしまった虫もすぐに出ていく。
しかもコバエに関して言えば寿命が短い。
エサもないのに長居できる余裕はないのよ。
虫全般やゴキブリは過去の記事に書いたので
詳細はそっちで読んでみて。
ポイント:とにかくニオイを消す
【2021最強のゴキブリ対策】進化したスプレーと対策まとめ【駆除と防止】
ポイント:駆除から防止まで一連の流れをまとめ
ザックリまとめると
極端な話、新築の部屋に虫は来ない。
たまたま進路上だったならいざしらず
- きれいな排水口
- 定期的な掃除
- 存在しないゴミ
エサ(ゴミ)がない=来る理由がない→うっかり入ってもすぐ他の家に行く
虫にとって清潔な部屋は人間でいうところの砂漠
※厳密にはガチで長期無人の部屋はホコリが溜まり排水トラップも消滅するので逆に虫が湧く
しかし人間が生活している以上はどうしてもエサが発生してしまう。
- 排水口にヌメリ
- ホコリや髪の毛
- 生ゴミ
目の悪い虫がどうやってゴミを探知しているのか?
ニオイだ。
- ルンバみたいに周回してる虫が部屋の近くに来る
- アンテナ(触覚)がニオイをキャッチ
- スキマから侵入
コバエに関しては網戸より小さかったりする。
ドアのスキマも通れる。
というかそもそも家って思ってるより歪んでいて壁すらスキマだらけ。
空気が通るならハエも出入りできると思っていい。
あと聞きたくないとは思うけど、ぶっちゃけると
買い物の食料品にもういたりする
結局のところ、ニオイも含めたら虫は人間側がご招待してるだけなのね。
ゴキブリで言えば通販のダンボール。
箱の中にいるのではなく、紙の間に挟まってるパターン。
家にあるダンボールを断面からよく見て欲しい。
厚紙+波うった紙+厚紙、で構成されている。
そのスキマに居て一緒に配達されるのだ。
今すぐ家中のダンボールも捨てよう。
コバエ対策商品の選び方(なんで罠が人気なの?)
「エサさえなければ来ない」とはいっても完璧には出来ない。
毎日お正月なみに大掃除するヒマはない。
だからルンバや窓拭きロボット、高圧洗浄機とかが人気なんだけど、それは別の話として
ハエが出てしまったからにはどうにかしないといけない。
そこで発生するのが「どれが良いのか分からない」問題だ。
スプレー使えば確実だけど
- 撃墜したコバエがどこに落ちたか分からなくなる
- 見つけてもさわりたくない→自分で罠にかかって欲しい
- ペットが虫や魚で使うのが怖い
だからトラップ型が選ばれている。
昆虫やアクアリウムが趣味だと、まさに飼育場所が繁殖源なので頭が痛いところ。
そしてレビューを見ても意見が分かれる対策商品たち。
「コバエがホイホイ」と「ポットン」てどう違うの?
なんか「激取れキューブ」とかもあるけど
効いてる人もいれば全く効かなかった人もいる。
なぜならハエにだって好みがあるから。
人間すら各県で味の好みが違うのだから、狭い生活圏の虫はなおさら好みが分かれる。
- ホイホイが好きなコバエ家族
- ポットンに飛んでいくコバエ兄妹
- 代々キューブをうろつくコバエの家系
ハエも色々。
今あなたの家にいるコバエがどれに行くか分からない以上
他県の誰が書いたか分からないレビューを見てもしょうがない。
隣の家ではポットンが効いたのに自分の家じゃダメだった、とか起きる
なので選択肢は2つ。
- 全部買っておく
- デザインで選ぶ
全部買って一気に使う
ニオイ対策がある程度出来ていて清潔なら
1年にそう何度も大発生イベントが起きたりしない。
なので
薬局やAmazonのセールで安い時に2個セットとかを買っておく
↓
コバエが出たら贅沢に1個づつ全部設置
↓
大抵どれかしらには引っかかる
デザインで選ぶ(大きさや見た目)
どうせ買うまで分からないので
虫に合わせるのではなく人間側の都合で選ぶ。
スリムタイプとかもあるし
激取れキューブは目立たない色をしている。
ハエの好みは無視。
自分の好みで選ぼう。
激取れキューブ・コバエがホイホイ・ポットンのサイズ
設置予定の場所に置ける大きさや重さか確認しよう。
コバエ超激取れキューブ(フマキラー)
コバエがホイホイ(アース)
一番小さいのに最重量
コバエがポットン(KINCHO)
ちょうど上2つの中間
並べて比較
サイズ感
中身
染み込ませ系→コバエ超激取れキューブ、コバエがポットン
ゼリー→コバエがホイホイ(重い理由がコレ)
成分と効くコバエの種族(全部同じ)
有効成分:ジノテフラン
効く相手:ショウジョウバエ・ノミバエ
違いは各社の匂いブレンド。
あとデザイン。
そもそも効かないコバエがいる
効かないコバエ
家庭菜園にいるタイプ(キノコバエ)
排水口から出てくるヤツ(チョウバエ)
効かない相手にはスプレーが対応
コバエがコロリ(アース)
コバエがいなくなるスプレー(KINCHO)
成分はピレスロイド
ゴキブリ用と同じタイプの薬剤。
ちゃんとキノコバエ・チョウバエに対応している。
まとめ
・「コバエがホイホイ」と「ポットン」てどう違うの?→ゼリーか染み込ませ系かの違い
・効かないんだけど→コバエにも好みがある
・他に対策ない?→スプレーなら対応
とはいえ、やはり基本はニオイから。
ハエだけでなくゴキブリも対策できるのでコスパが良い。
ポイント:とにかくニオイを消す
【2021最強のゴキブリ対策】進化したスプレーと対策まとめ【駆除と防止】
ポイント:駆除から防止まで一連の流れをまとめ
今年こそは出会わずに済ませよう!